多胡 宏音 パーカッション・リサイタル 2025 東京公演

Hirono Tago Hirono Tago Percussion Recital 2025 in Tokyo
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事業概要
ドイツ・フランスで研鑽を積んだ実力派であり、多胡宏音の国内における本格的な演奏活動の皮切りとなる公演。打楽器のソロ・リサイタルとして非常に多彩で現代的な作品が並び、若手作曲家・田中弘基による委嘱新作も取り上げられ、まさに“今”の音楽を体験できる場となった。
・出演者
多胡宏音、彌永和沙(助演)、永井晴二郎(助演)
・プログラム
朴泳姫:タ・リョン IV
フィリップ・ユレル:ループス II
ヤコブ・テル・フェルトハウス:グラブ・イット!
福士則夫:ソロ・パーカッションのための「グラウンド」
ヤニス・クセナキス:ルボン
ジョルジュ・アペルギス:決闘
田中弘基:干渉/接触 マリンバ・ソロと二人の打楽器奏者のための *新作委嘱
- 実施時期
- 2025年9月11日(木)
- 実施場所
- 東京文化会館小ホール(東京都台東区)
プロフィール
【多胡 宏音】
2023年南カリフォルニア国際マリンバコンクール第1位受賞。
2025年6月にはパタゴニア国際打楽器フェスティバルに招聘される。10月にはドイツにてマスタークラスを開催するなど、活動は多岐にわたる。打楽器初のヤマハ音楽支援奨学生。国立音楽大学を経て、ドイツ・カールスルーエ音楽大学大学院修士課程及び国家演奏家資格取得課程を最優秀の成績で修了。パリ国立高等音楽院、並びにリヨン国立高等音楽院でも学ぶ。




