多文化共生のためのレッスン ―非/常識と手をつなぐプロジェクト

ワークショップ告知ビジュアル(2024) デザイン:柳沼博雅(GOAT)

ロールプレイ編「私の非/常識」(2024)

避難所シミュレーションゲーム編「Shelter Skelter」(2024)
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事業概要
演劇的な手法を用いて「多様性への感度を高め、相手も自分も尊重するコミュニケーションを練習できる場」を創るため、2つの参加型ワークショップの開発を進めた。
原案・リサーチ:福岡里砂(合同会社カタリスト)、プロデューサー:福岡聡(同)
●ロールプレイ編:「私の非/常識」
少人数グループでマイクロアグレッションや偏見・差別などの場面が描かれた短い台本を読み、感想や気づきを語りあう。
脚本・進行: 黒澤世莉(旅する演出家)
●シミュレーションゲーム編:「Shelter Skelter」
「災害時の避難所に多様な人々が集まった!」という設定で、多文化な状況での協働力を養う。
脚本・進行: 藤井颯太郎(劇作家・演出家・俳優/幻灯劇場)
並行して教育、医療・福祉、行政・まちづくりの関係者との連携を進め、現場の声をワークショップや今後の計画に反映させた。
- 実施時期
- 【ワークショップ】2024年10月19日(土)- 12月15日(日)
【報告会】2025年2月24日(月)
【アーカイブ公開】2025年5月30日(金) - 実施場所
- 【ワークショップ】ROOM レンタルスタジオ(目黒区)、
下北沢区民集会所・烏山区民センター(世田谷区)、オンライン
【報告会】三茶しゃれなあどホール(世田谷区)
【アーカイブ公開】オンライン
プロフィール
【合同会社カタリスト】
20年後の「あたりまえ」を作る制作会社。舞台芸術の企画制作、異言語・異文化リテラシーを高める発信と研修などを通して、異なる領域や文化が出会い、ポジティブな化学反応を起こすお手伝いをしている。