STAND Still:性暴力サバイバービジュアルボイス

KOGANEI ART SPOT シャトー2Fでの展示

青山学院大学での展示設営

ギャラリートークの様子
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事業概要
性暴力サバイバーが被写体になるのではなく自ら撮る側に立つことで、それまで言語化できなかった、してこなかった思いを写すことに取り組んだ。
作品を通して自らを客観視し内なる声を見出し、また他のサバイバーの作品を通して他者の存在を尊重し、尊重されることで相互エンパワメントを促した。
一般公開の写真展では、従来のステレオタイプされたイメージではないサバイバーの世界を作品に気づいてもらうことで、サバイバーへの理解、社会的意識の改善、支援の向上を目指した。
- 実施時期
- 2025年1月11日(土)- 6月21日(土)
- 実施場所
- 東京ウィメンズプラザ(渋谷区)
KOGANEI ART SPOT シャトー2F(小金井市)
青山学院大学ジェンダー研究センターギャラリー(渋谷区)
プロフィール
【STAND Still東京】
STAND Still東京は、横浜で始まったSTAND Stillに東京からの参加者が多かったことを受け、都内のサバイバーたちがワークショップや展示会にアクセスしやすいよう2022年に設立された。
相談窓口やカウンセリング・自助グループに繋がれない、または繋がる必要を感じていないが何かしらのサポートを必要としている人たちが、話さなくても良い環境で自由に表現することで、自らをエンパワメントできるよう取り組む。