みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。

みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。(2025)撮影:横井貴子

みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。(2025)撮影:横井貴子

みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。(2025)撮影:横井貴子
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事業概要
本公演は、鳥の劇場(鳥取県)主宰の「障がいのある人の生活、思い、願いを演劇台本に~みんなが書く戯曲のコンテスト」へ応募された複数の戯曲を、劇作家モスクワカヌが編集し、一編の長編にして上演する試みであった。本企画で取り上げた作品は、いずれも何らかの障がいをもつ当事者が書いた戯曲である。
■タイトル
「みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。」
『Bamboo』作:モスクワカヌ
『チャリティマラソン』作:相馬杜宇
『三銃士の会』作:株式会社マルティネス
『白箱の光合成』作:花守倫果
■出演者
大川翔子(趣向)、坂井和美、佐々木美奈、谷口継夏(放映新社)、山本雅幸(青年団)
■スタッフ
編:モスクワカヌ(noo)
ファシリテーター:前原麻希(趣向)
音響:富山雅之
照明:瀬戸 あずさ (balance,inc.DESIGN)
他
- 実施時期
- 2025年7月10日(木)ー7月13日(日)
- 実施場所
- 雑遊(東京都新宿区)
プロフィール
【noo】
劇作家モスクワカヌが主宰する演劇ユニット「noo」は、主にモスクワカヌ作品を上演する目的で2023年に設立された団体である。
2023年9月、劇作家女子会。との共催で、AAF戯曲賞特別賞を受賞した戯曲『『It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』 』(演出:稲葉賀恵)をシアター風姿花伝にて上演。
2024年6月 Reading&Live『幸福な、王子とツバメとその隣人』(演出:赤澤ムック)を上演。