このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

哲学的なサル

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
squ@re
助成区分
スタートアップ助成
助成タイプ
単年

2024年度 第3回 スタートアップ助成

事業概要

投薬と7日間の入院に対して20万円の謝礼が支払われる治験に参加するため、治験専門病院に集まった4人。彼らは治験中なぜか動物の名前で呼ばれることに。陰湿なフリーターのネズミ、正義感が強い学生のノライヌ、専業主夫を自称するウサギ、プロ治験者のブタバコ。でもこの治験どこかおかしい。電波は通らず、出入口は施錠される。そして一日目の夜、ゴミ箱の中から本物のサルの死体がみつかるのだった……。
【作・演出】打土井大
【出演】とっちきとっちき(ガクダン)、かわせゆうき(おかしないえのまほうつかい)、守宮(十六夜基地)、流蒼介(劇団自由研究)、鹿島曜、ゆりな(劇団カルタ)

実施時期
2025年6月14日(土)ー6月15日(日)
実施場所
北池袋新生館シアター(東京都豊島区)

プロフィール

【squ@re】
2024年に活動を開始した俳優不在の劇団。 主宰の打土井大は『山田くんは就活中。』が第20回AAF戯曲賞最終候補、『ロコモコ・ヤミ・アロハ』がかながわ短編演劇アワード2023戯曲部門最終候補にそれぞれノミネート。分かり合えてしまう人々の葛藤を描いた『split the bill』、劇団を装った宗教団体の物語『信じられる日曜日』、治験を舞台にした空想サスペンス『哲学的なサル』をこれまでに上演。