このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

キュラトリアルシンポジウム「家鳴」

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人0-eA
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

2024年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

事業概要

「家鳴(やなり)」は、目に見えない存在の残響を手がかりに、映像メディア、展覧会、そして地政学のもつれ合いを探る二日間のシンポジウムです。
現代アートをかたちづくる言説の流通やその仕組みを問い直すキュラトリアルな視点のもと、アーティスト、キュレーター、美術史家が一堂に会し、言説の断絶や歴史の残滓を掬い上げる議論に取り組みます。
映像作品の上映、パフォーマティヴな講演、学術的なパネルディスカッションを通じて、東アジアに焦点をあてたスクリーンプラクティス、展覧会史や地政学的な想像力における物質的・情動的な不安定さに対し、キュラトリアルな実践がいかに応答しうるのかを考察していきます。

実施時期
DAY 1:2025年5月31日(土)13:00~18:00
DAY 2:2025年6月1日 (日)13:00~17:00
実施場所
東京都写真美術館 Tokyo Photographic Art Museum(東京都目黒区)

プロフィール

【一般社団法人0-eA】
0-eAは、創造的なアンラーニングに焦点をあてたキュラトリアル・イニシアチブです。
学際的な対話の場を設け、刊行物の発行やレジデンス・プログラムの実施を通じて、批評的な視野を広げるとともに、言説や感覚的な探究のさまざまな方法論に対して、理論と実践の両面からアプローチする共同作業を促進しています。