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第10回 ユネスコ記念能

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益社団法人 能楽協会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成24年度 東京芸術文化創造発信助成

事業概要

能楽は650年余の間、時代時代の役者によって守られ磨かれ、平成13年、ユネスコにおいて、第1回「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」を受けた。本公演は、この認定を記念して、能楽の国内外への普及を目的に毎年開催している。近年は外国人への発信に重点を置いている。 今回は、日本アルジェエリア外交関係樹立50周年を記念して、主に日本国内に滞在中のアルジェリア人、次代を担う世代である留学生に能を紹介した。(留学生は抽選で100名を無料招待) 国立能楽堂に設置されている前座席後側の液晶字幕スーパー表示機(日英二ヶ国語)を活用するほか、能楽を解説した外国語の入門冊子を無料配布した。

実施時期
2012年10月5日(金)
実施場所
国立能楽堂(東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【公益社団法人能楽協会】
1945年に設立。能楽界の中心として各役すべてを包含し、斯道の継承発展をもって我が国の伝統芸術を保持し、また公開をもって全国民に寄与し現在に至る。2010年3月に内閣総理大臣より公益社団法人の認定を受け、翌4月に登記。