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「オペラ@能楽堂」ヨーロッパ公演

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
「オペラ@能楽堂」ヨーロッパ公演実行委員会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成25年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

マルカントワーヌ・シャルパンティエ作曲のオペラ「アクテオン」、ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ作曲のオペラ「リヴィエッタとトラコッロ」を、「アクテオン」は能、「リヴィエッタとトラコッロ」は狂言の形式を用いた演出で演じる。舞台セットは能楽堂に類似の様式。演者は能楽師と声楽家、演奏は能楽囃子方と西洋楽器奏者が共演。日本が世界に誇る伝統芸能である能・狂言と、ヨーロッパの伝統芸能であるオペラを本質的に融合させた、これまでになかった新しい説得力を持つ上演形態の創造。 主なスタッフ 音楽監督:桐山建志 演出:伊香修吾 他 主なキャスト アクテオン役:櫻間右陣 リヴィエッタ役:臼木あい トラコッロ役:善竹富太郎 他

実施時期
2014年 2月20日(木)~22日(土) パリ/フランス 2月25日(火) ジュネーヴ/スイス 2月28日(金)~3月1日(土) チューリッヒ/スイス 3月4日(火) ローザンヌ/スイス (以上予定)
実施場所
パリ日本文化会館(パリ) マドレーヌ劇場(ジュネーヴ) リギブリック劇場(チューリッヒ) ローザンヌ連邦工科大学ラーニングセンター(ローザンヌ)

プロフィール

【「オペラ@能楽堂」ヨーロッパ公演実行委員会】
2011年6月に東京で初演され好評を博した「オペラ@能楽堂」をヨーロッパで巡回公演すべく、都内を中心に22年間のコンサート企画・制作の実績を持つ株式会社センターヴィレッジを中核団体として、前回の公演関係者および企画趣旨に賛同する各界メンバーによって、2012年9月、「オペラ@能楽堂」ヨーロッパ公演実行委員会が組織された。「オペラ@能楽堂」ヨーロッパ公演を通じてオペラ上演の新しいかたちを日本から世界へ発信し、東西文化の交流および日欧の友好に寄与することを目的とする。