林英哲&英哲風雲の会「中米、北米コンサートツアー」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 有限会社 遙[ハル]
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成26年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要
「日・カリブ交流年2014」の今年、文化交流使として任命されNYを中心に滞在予定の林英哲が、世界を視野に自ら育てた次世代のTaikoグループ「英哲風雲の会」の紹介を兼ねて、現在進行形のTaikoミュージック(太鼓だけで表現する最新のステージパフォーマンス)のプレゼンテーションを展開する。林英哲が常に創造、提案する「Taiko(「日本の太鼓」は、今では海外でも「Taiko」の表記で認知されている)」の新たな舞台を、特に影響が大きい北米のTaikoグループに発信する事、また、ラテンリズムの宝庫カリブ湾岸諸国のミュージシャンとの交流・文化体験は、林英哲が目指す日本発ワールドミュージックへの新たな取り組みとして期待される。 出演:林英哲(作曲・作調・振付)英哲風雲の会(上田秀一郎、はせみきた、田代誠、辻祐)
- 実施時期
- 2014年10月11日(土)サン・フェルナンド/トリニダード・トバゴ 2014年10月15日(水)ハバナ/キューバ 2014年10月17日(金)ハバナ/キューバ 2014年10月25日(土)バッファロー/アメリカ 2014年10月27日(月)ダブリン/アメリカ 2014年11月1日(土)~2日(日)サンフランシスコ/アメリカ
- 実施場所
- 10月11日 The Southern Academy for the Performing Arts(サンフェルナンデス)
10月15日 Teatro Mella(ハバナ)
10月17日 Teatro Miramar(ハバナ)
10月25日 Rockwell Hall/Buffalo State College(バッファロー)
10月27日 The Performing Arts Center of Dublin Coffman High School(ダブリン)
11月1日 McKenna Hall/San Francisco University (サンフランシスコ)
11月2日 McKenna Hall/San Francisco University(サンフランシスコ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【林英哲】
「佐渡・鬼太鼓座1971〜1981」「鼓童」の創設に係わりその中心的プレイヤーとして創作的太鼓表現を創り上げ、Taikoパフォーマンスの礎を築いた林英哲は、82年太鼓独奏者として活動を開始。84年カーネギーホールデビュー、現代音楽の分野でも前例のない和太鼓ソリストとして国際的に高い評価を得る。日本の伝統にはなかった大太鼓のソロ奏法の創造、オリジナルな太鼓表現を築き、和太鼓を無限の可能性を秘めた楽器として、また日本初のワールドミュージックとして世界にその存在を知らしめた。