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青山演劇フェスティバルスペシャル
~さよならの向こう側~参加作品「サナギネ」
ベッド&メイキングス Timelessシリーズ

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
ベッド&メイキングス
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成26年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

円形劇場を中央の壁で仕切り、仕切られた向こうの反対側が見えない状態で、それぞれのサイドで2つの物語を同時に進行させる、円形劇場でなければ為し得ない“円劇”。「幼生サイドと「成体サイド」から成る2つの物語は、独立しながらも、揺れ動きながら、やがて、互いを浸食していく…。今、我々は、目の前に起きていることをちゃんと見ているか? その背景や裏側にあるものを感じながら見ているか?見えないものに思いを馳せて、想像力を働かせているか?…を観客に問いかける作品。 原作:小池竹見(双数姉妹) 上演台本・演出:福原充則 出演:岸井ゆきの、清水葉月、富岡晃一郎、玉置玲央、野口かおる、町田マリー、中丸シオン、富森ジャスティン、井筒大介、中村たかし、三土幸敏、佐伯新、片岡礼子 音響:高橋真衣 照明:河上賢一 衣裳:高木阿友子 演出助手:相田剛志 舞台監督:中西隆雄 プロデューサー:笠原健一

実施時期
2014年11月6日(木)~11月10日(月)
実施場所
青山円形劇場(東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【ベッド&メイキングス】
脚本家・演出家の福原充則と俳優・富岡晃一郎によって2012年2月に旗揚げされた劇団。「サルでもわかる哲学」をテーマに、矛盾だらけの世の中を、生きやすくすべく立ち上がった照れ屋で理想主義者の二人組である。劇団名は、ベッド(劇場)を、メイキングス(作る)を意味する。劇場に生命力を与えること、あるいは劇場以外の場所に演劇を立ち上げることを強く意識し、これまでに倉庫や野外での公演を行う。創作上の一貫したテーマは「想像力の復権」である。