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會田瑞樹パーカッションリサイタル2015

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
會田瑞樹パーカッションリサイタル2015実行委員会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

打楽器奏者會田瑞樹はこれまで日本の様々な世代の作曲家と活動を共にし、打楽器のための新しいレパートリー開拓に尽力してきた。本公演では湯浅譲二、末吉保雄、水野修孝、山内雅弘、伊左治直の各氏を迎え、打楽器のための新しい音楽を導く。また本年没後30年を迎える作曲家八村義夫の代表作「星辰譜」を末吉保雄氏のピアノと共に奏で、世代を超えた音楽の対話が繰り広げられる。その他、會田自身が委嘱を手がけた糀場富美子、久木山直両氏の作品再演を通して、様々な世代の持つ価値観、美学を見つめ、現代に生きる我々は如何にしてこの時代と対峙していくか音楽を通して語りかける。

実施時期
2015年12月17日(木)
実施場所
東京文化会館小ホール(東京都台東区)

プロフィール

會田瑞樹(パーカッション)
1988 年宮城県仙台市生まれ。幼少よりヴァイオリンの手ほどきを受け、12 歳より打楽器をはじめる。武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科を経て同大学院修士課程修了。打楽器、マリンバを吉原すみれ、神谷百子の両氏に師事。日本現代音楽協会主催第九回現代音楽演奏コンクール「競楽Ⅸ」において第二位入賞。以降現在に至るまで多数の作曲家の新作初演を手がけ、2015年12月には100作品を数える。2014 年はNHKFM「リサイタルノヴァ」への出演、ALMコジマ録音より初となるソロ・アルバム《with…》をリリース。アルバムは朝日新聞for your collection推薦盤、音楽の友12月号推薦盤として取り上げられた。また多岐にわたる音楽活動に対して第4回世田谷区芸術アワード“飛翔”音楽部門を受賞。多方面に渡り活動を続けている。