『失憶中 玩笑篇。』台湾公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- リクウズルーム
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

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事業概要
リクウズルームの劇作家/演出家、佐々木透と、世紀當代舞團(Century Contemporary Dance Company)のダンサー、陳維寧(チェン・ウェイニン)との共同演出による、舞踊と演劇のコラボレーション作品。2014年より共同制作に取り組んでいる2人の2作品目であり、台南市、桃園市の会場で上演する。 国際共同制作において、「交流の次の課題は何かを、アーティストの視点から問い直す」ことを事業のテーマとし、作品創作のほかアーティスト同士のトークセッションを通して「分かりあえない」という感覚を共有しながら、未知の物を作り出していくことを目指す。 演出:佐々木透、陳維寧 出演:タカハシカナコ、李藼雯、劉家端、陳雅筑、芸術監督 姚淑芬
- 実施時期
- 2015年6月9日(火)- 10日(水)、12日(金)
- 実施場所
- 6/9- 6/10 涴莎藝術展演中心 永華館(台南市) 6/12 桃園市文化局 演藝廳(桃園市)
プロフィール
佐々木透(劇作家・演出家)
1980年生まれ。ク・ナウカシアターカンパニーで「佐々木リクウ」の名で俳優として活動後、2007年より執筆活動に取り組む。「なぜ物語が必要なのか」を問題とした作品作りに特化、戯曲の在り方を模索する先進的な作風は“相対化の鬼”と形容される。
これまでに、文化庁・日本劇団協議会主催「日本の劇」戯曲賞2013最優秀賞受賞のほか、アジア舞台芸術祭参加(2013-2014)、驅動城市(2014、台北)招聘等。