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ARICA ・インド「ワークショップ・ショーイング」国際プロジェクト

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
ARICA
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

事業概要

1980年代、故・太田省吾が主宰する劇団転形劇場に所属し、全ての作品に中心俳優として出演をし、現在ARICAのパフォーマーとして活動する安藤朋子と、演出の藤田康城、テクストを担当する倉石信乃がインドでワークショップを行なう。 共同事業者には、南インドでTheatre Roots &Wingsを主宰する演出家シャンカル・ヴェンカテーシュワランとそのプロデューサー鶴留聡子が加わる。シャンカルはドラマトゥルクとしてワークショップのコーディネイトを助け、鶴留聡子は、インド国内の企画の制作を担当する。 ワークショップは、インドの北と南の代表的な都市、デリーとバンガロール、およびTheatre Roots & Wingsの拠点であるケーララ州にてメンバーをかえて行なう。2017年度以降、このワークショップから選別したメンバーにあらたに日本のパフォーマー等を加え、インドで作品創作と公演を行ない、さらに日本および他の国での上演を目標とする。

実施時期
2017年3月6日(月) – 3月27日(月)
実施場所
国際交流基金ニューデリー日本文化センター(ニューデリー) Shoonya(バンガロール) Sahyande Theatre(ケーララ)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【ARICA】
2001年、演出の藤田康城、アクター安藤朋子、詩人・批評家倉石信乃らと設立。その後、テキスタイルの安東陽子、デザイナー須山悠里などが加わり、現在多分野のエキスパートが集結するグループ。作品ごとにダンサー、俳優、音楽家、美術家らを迎え、新作を発表し続けている。05年カイロ国際実験演劇祭の招聘(ベスト・ソロ・パーフォーマンス賞受賞)で初の海外公演を行なって以来、2015年にはインドのケーララ国際演劇祭でサミュエル・ベケットの「しあわせな日々」を上演するなど、国内外で活動の幅を広げている。