伝統芸能コトハジメ2018
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 特定非営利活動法人 日本伝統芸能教育普及協会 むすびの会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

伝統芸能コトハジメ その一(2015) 撮影:川辺章生

日韓交流レクチャー公演 韓国と日本の舞踊にみる“扇と布”(2017) 撮影:川辺章生

文楽鑑賞ワークショップ(2006) 撮影:森田ゆい
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事業概要
日本の伝統的な芸能や文化を、身体的な体験を通じて学んでいただくシリーズ企画。第1回は「扇」を入り口に、田銀子(人間国宝/ 韓国舞踊)、志田真木(琉球舞踊)、西川祐子(日本舞踊)等による舞踊の鑑賞と、「扇」をテーマにした研究者によるレクチャー、扇のワークショップ、日韓共同作品(初演)の上演を行う。第2回は「声のわざ」をテーマに、洋楽と日本の伝統芸能における発声の違いを解説とワークショップを通じて体験していただく。出演及びワークショップは、さがゆき(ジャズ・ボーカル)、竹本津駒太夫(文楽 義太夫)、山本東次郎 (人間国宝/狂言 小謡)等。さらに山本東次郎氏による日本文化についてのお話も予定。
- 実施時期
- 2018年2月23日(金)、2月27日(火)
- 実施場所
- 明治大学リバティホール(東京都千代田区)、銕仙会能楽研修所(東京都港区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【日本伝統芸能教育普及協会 むすびの会】
日本の伝統芸能や文化を、子どもたちが身体をとおして体験的に学ぶ機会が増えることを目指し、2002年より芸能実演家・学校教員・研究者等で活動を行っている。
2014年からは一般の大人も対象に加えた日本文化の普及活動を開始。自分の言葉で日本文化を捉え、広く伝えていく人を増やすことへの貢献を目指している。