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アースアートプロジェクト イン ラダック 2017

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
特定非営利活動法人ウォールアートプロジェクト
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

事業概要

公立学校を拠点に、日印のアーティストが公開制作とパフォーマンス、ワークショップを開催。それぞれがラダックという土地の物語を掘り起こし、幸福な未来へつなげるアートの可能性を探りながら渾身の制作をする。東京在住の画家・淺井裕介は、現地の土でアースペインティング(泥絵)を制作、大地の恩寵を教室の壁いっぱいに壁画で表現する。バンガロールから参画するアンプ・バーキーはコミュニティの中にアートを点在させ人々を巻き込む。先住民ワルリ族のテュシャール・ヴァイエダとマユール・ヴァイエダはワルリ画古来の手法で土地の物語を再生する。また、都市レーにあるギャラリー「LAMO」(http://www.lamo.org.in)では、淺井がワークショップとトークを展開し日本の現代アートの今を伝える。前回(2014年)の招聘作家・樅山智子(東京在住・作曲家)と矢彦沢和音(東京在住・映像作家)の作品を上演、多様な芸術の可能性を周知させる。

実施時期
2017年7月15日(土)-8月7日(月)
実施場所
ティクセハイスクール(インド・ジャンムー&カシュミール州ラダック地区ティクセ村)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【特定非営利活動法人ウォールアートプロジェクト】
第一線で活躍するアーティストを招聘し、インド及びその他の国の学校を舞台にした芸術祭を開催。教室に広がるアートの世界で、子どもたちの創造力を育み、芸術の持つ自由性や波及力などの可能性を追求している。毎年日本から50名ほどのアートボランティアが参加、現地の人々と質の高い芸術祭を創り上げている。