山城大督《TALKING LIGHTS / トーキング・ライツ》制作・検証プロジェクト
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 山城大督
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
平成27年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

山城大督展「HUMAN EMOTIONS」(2015)

山城大督展「VIDERE DECK」(2013)
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事業概要
本活動は、美術家・映像ディレクター 山城大督の新作映像インスタレーション《TALKING LIGHTS / トーキング・ライツ》の作品制作と、その作品制作において生まれた知見を検証し、広く公開・共有する「報告会」の開催が目的である。近年、山城は「東京映像芸術実験室」を主催し、映像メディア表現の新たなる表現方法の発見と拡張を目指し活動を行ってきた。本活動で制作される新作作品はその第三作目にあたる《VIDERE DECK /イデア・デッキ》(2013)は第18回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品に選出されるなど、高い評価を得ている。本活動では新手法を用いて、映像・美術表現の新たなる地平を目指す。
- 実施時期
- 2015年10月1日(木)-2016年7月10日(日)
- 実施場所
- アサヒ・アートスクエア(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【山城大督】
1983年生まれ。IAMAS修了。東京藝術大学大学院映像研究科博士後期過程退学。映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない《時間》を作品として展開する。「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」メンバー。タイムベースド・メディアインスタレーション作品『VIDERE DECK』が第18回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品に選出した。