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生命体テクノロジーファッション工房

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
東京工業大学
助成区分
Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
助成タイプ
単年

2018年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成 第1期

事業概要

オリンピック開催を機に、新たな技術開発・産業イノベーションを模索する東京に「10年後の東京、ひとはなにを着ているか?」の問いを投げかけ、新しい価値観に基づいたウェアラブル(身に着けるもの)のコンセプトを生み出し提案。ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ(CSM)からデザイン、アート、哲学分野の第一人者を招聘し、東工大と共同で方法論を生み出しながら東京都民とともに議論と制作を行い、国際的な文化革新プロジェクトを展開した。一連の活動は以下を含む:

  1. 5/3(木祝)生命体テクノロジーウェアラブルカフェ~新素材編@東工大 ゲスト:鞠谷雄士氏(繊維)
  2. 6/26(火)講演「モードの輪郭」東工大 ゲスト:長見佳祐氏(HATRAファッションデザイナー)不気味さの拡張についてなど。
  3. 7/21(土)~28(土) ウェアラブル制作ハッカソンワークショップ@東工大 ゲスト:Ulrike Oberlack(デザイナー)・ Heather Barnett(アーティスト)「ひとの存在を問い直す」ウェアラブルをチーム形式で考案。これを受け9月に各チームでプロトタイプ制作。
  4. 9/29(土)発表会「10年後の東京、ひとは何を着ているか」@渋谷ヒカリエ8/court

ゲスト:Betti Marenko(哲学)・Ulrike Oberlack(デザイナー)・Heather Barnett(アーティスト) 3点のウェアラブルコンセプトを発表、一般参加者によるトライアルと議論を実施した。

実施時期
2018年5月3日-9月29日
実施場所
東京工業大学、渋谷ヒカリエ 8/COURT

プロフィール

【ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校】
ヘザー・バーネット: アーティストとくに粘菌との協働をテーマに問いを立てる。
ベティ・マレンコ: 哲学者とくに文脈・プロダクトデザイン哲学などの教育に従事。
ウルリケ・オバーラック:デザイナーとくに光を用いたデザイン、セラミック、ジュエリーデザインを専門とする。