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東京シンフォニエッタ2018年度定期演奏会(第43・44回)

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人 東京シンフォニエッタ
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

事業概要

第43回定期演奏会はニューヨークを拠点として日本の現代音楽の紹介に努める団体 Music From Japan の協力を得て、同団体による委嘱作品および北米音楽批評家協会が推薦する作曲家の作品を取り上げた。 新実徳英:『ピアノ・クインテット 魂の形』-日本初演- 菱沼尚子:『In the Deep Sea II』 ジュリア・ウルフ:『The Vermeer Room』-日本初演- ゾーシャ・ディ・カストリ:『Cortège』-日本初演- アンソニー・チャン:『vis-a`-vis』-日本初演- 指揮:板倉康明 演奏: 東京シンフォニエッタ 第44回定期演奏会は打楽器特集。東京シンフォニエッタ所属の3人の打楽器奏者が、日本人作曲家による打楽器作品を演奏、オランダから招いた打楽器奏者をソリストに迎えてオランダの若手作曲家による協奏曲を日本初演した。 石井眞木:『サーティーン・ドラムス』 一柳慧:『トリオ・インターリンク』 武満徹:『雨の樹』 ユーイ・ラウケンス:『打楽器協奏曲』-日本初演- 指揮:板倉康明 演奏: 東京シンフォニエッタ 打楽器:松倉利之、和田光世、石崎陽子、ドミニク・フレースハウアース

実施時期
2018年7月7日(土)、12月10日(月)
実施場所
東京文化会館小ホール(東京都台東区)(7月) トッパンホール(東京都文京区)(12月)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【東京シンフォニエッタ】
東京シンフォニエッタは現在活動している作曲家たちの創作と直接関わり、同時代の音楽を優れた演奏によって紹介することを目的として1994年に設立。以来、東京での定期演奏会の開催や各種音楽祭への出演、また1996年のフランス・ドイツ公演を皮切りに世界の主要な現代音楽祭にも出演。これらの活動を通じて、140名以上の現代の作曲家による作品を取り上げ、世代が異なる16名の作曲家へ新曲を委嘱し、世界・日本初演を行っている。