オーケストラ・ニッポニカ 第34回演奏会≪間宮芳生90歳記念≫
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成[単年助成プログラム] 第2期



事業概要
現代日本の代表的作曲家である1929年生まれの間宮芳生の代表作とされながら、歌手、合唱、オーケストラの通常編成に加えパイプオルガン等を使用する為、1966年NHK音楽祭での初演以来演奏されていなかったオペラ「ニホンザル・スキトオリメ」を53年ぶりに再演。併せて、このオペラと共に演奏する小品を間宮芳生に作曲委嘱、世界初演した。 オーケストラ・ニッポニカ第34回演奏会≪間宮芳生90歳記念≫ 曲目: 間宮芳生 「女王ザルの間奏曲」委嘱作品…世界初演 間宮芳生 オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」 (プロローグとモノローグをおく1場8景。セミコンサート形式 80分) 指揮:野平一郎/副指揮:四野見和敏/管弦楽:オーケストラ・ニッポニカ 原作・台本:木島始/演出:田尾下哲 キャスト: (女王ザル)田崎尚美、(お伴ザル)原田圭、(スキトオリメ)大槻孝志、(ソノトオリメ)山下浩司、(くすの木)北川辰彦、(男)根本泰彦) 合唱:ヴォーカル・コンソート東京、コール・ジューン
- 実施時期
- 2019年1月27日(日)
- 実施場所
- すみだトリフォニーホール大ホール(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ】
2002年創設以来、120曲以上の日本の管弦楽作品を演奏して、多くの作曲家の業績を紹介している。また、文化庁等の委託を受けて、2004年には北京、2007年にはハノイ、2013年にはマニラで国際交流音楽祭事業を主催。2018年5月発売のCD「芥川也寸志:交響曲第1番ほか」は、専門誌、朝日新聞などで特選盤に選ばれている。2016年6月に作曲家・野平一郎がミュージック・アドヴァイザーに就任。