範宙遊泳『#禁じられたた遊び』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 範宙遊泳
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

『#禁じられたた遊び』(2018) 撮影:鈴木竜一朗

『#禁じられたた遊び』(2018) 撮影:鈴木竜一朗

『#禁じられたた遊び』(2018) 撮影:鈴木竜一朗
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事業概要
日本国内でできる国際共同制作のあり方を求めて、海外にルーツを持つ人を対象に含めたオーディションを行い、多言語、多人種、ジェンダー、揺らぎなどを扱う作品を上演。あらゆる人/もの/ことが並列に並べられた舞台を目指した。出演は熊川ふみ、福原冠、飴屋法水ほか。
- 実施時期
- 2018年11月23日(金)–28日(水)
- 実施場所
- 吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【範宙遊泳】
2007年発足。すべての脚本と演出を山本卓卓が手がける。生と死、感覚と言葉、集団社会、家族、など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。近年は舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本が注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、アメリカ、シンガポールで公演や国際共同制作なども行ない、活動の場を海外にも広げている。『幼女X』で Bangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)日米芸術交流プログラム NYフェローシップ対象者として、山本は2019年に半年間のニューヨーク滞在。