Dance in ASIA 驅動城市IV‐潮 TheWave
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人ニブロール
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]
事業概要
日本、台湾、イントドネシア、マレーシアなど、アジアで活動するアーティストが参加し、それぞれが国際共同制作を行い公演をする他、ワークショップやシンポジウムなどを開催し、海外の作家や、それに携わる現地の人々などとの親密なコミュニケーションによって相互理解を深め、アジアにおける舞台芸術の向上、人材の育成、ネットワークの構築をはかることを目的とし、2010年より継続的に行ってきた事業。主な参加アーティストは、ニブロール(日本)、世紀當代舞團(台湾)、JS・ウォン(マレーシア)、ムラティ・スルヨダルモ(インドネシア)。本年度は台湾国立劇場にて国際共同制作による公演を行う予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため事業の延期を決定。2021年度に同内容での公演予定。
- 実施時期
- 2020年8月27日(木)-30日(日)
- 実施場所
- 台湾国立芸術劇場エクスペリメンタルシアター(台北/台湾)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【ニブロール】
1997年結成。振付家・矢内原美邦、映像作家・高橋啓祐、音楽家・スカンク/SKANKを中心に、主に舞台作品を発表するダンス・カンパニー。舞台のみならず、美術館でのパフォーマンス、ビジュアル作品の発表などダンスや身体表現の可能性を追求している。欧米やアジアなどでも作品を発表し、注目を集めている。主な受賞歴は2002年「ランコントル・コレオグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニ(旧バニョレ国際振付賞)ナショナル協議員賞」、2004年「森美術館MAMコンテポラリーアート賞」、2009年「日本ダンスフォーラム大賞」など。