夢枕公演『ユーラシアの夢』東西の異なる文化の音とことば
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 夢枕
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
夢枕の音楽には、新しい曲、古い曲、様々なスタイルの融合がある。長い時をわたってあらゆる文化をわたり、伝わってきた音楽に残る香りがある。今回は「異なる文化の言葉と音」をテーマに、言葉の違いから生まれる音楽の違い、文化の違いを感じられるような楽曲を作曲・編曲し発表する。 様々な民族や文化からくる音の違いを聴くことにより、聴く人それぞれが自らのルーツをあらためてたどるような体験や、これまでとは違った音、音楽の聴き方を発見するような体験を提供する。 Ayuo:歌、ギター、ブズーギ、台本、映像、作詞・作曲 中村明一:作曲・編曲・尺八 立岩潤三:パーカッション 小宮瑞代:箏・二十五絃箏 [ゲスト] 上野洋子:歌、アコーディオン、ベース、打楽器 Amin:歌 Morgan Fisher:キーボード、エレクトーン
- 実施時期
- 2021年6月24日(木)
- 実施場所
- めぐろパーシモンホール 小ホール
(東京都目黒区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【夢枕】
夢枕は、2015年に、Ayuo作曲・台本の朗読と音楽のための作品「カール・ユングの夢日記」を演奏するため、ユングの考えにも影響を受けている尺八演奏者の中村明一との協力で設立された。複数の民族、文化、習俗、言語が交わる環境に常に身を置いてきた音楽家Ayuoが創作する音楽を声、日本の伝統楽器、アジアの打楽器、洋楽器のアンサンブルにより演奏する。様々なスタイル・民族の音楽に精通した演奏者が、その技巧をあますことなく発揮し、異なる文化の音楽、楽器の響きを調和させ真に多文化多民族的と言える新しい音楽を創造し発信するグループ。