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日本三曲協会定期公演 第7回「日本の響」 三曲に描かれる能楽の世界<Ⅱ>

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益社団法人 日本三曲協会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和2(2020)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

日本三曲協会では2019年度より、観世流宗家の協力を得て、観世能楽堂を会場に能楽に関連性を持つ作品を中心とした公演をシリーズ化して開催している。第2回公演にあたる本事業はコロナ禍の下、同能楽堂で収録後、オンライン配信によって実施された。配信は「第1部」「第2部」の2本に分かれ、第1部では人間国宝堅田喜三久師を客演に迎えての「菊慈童」始め三曲の古典4曲、第2部は当協会会長の人間国宝富山清琴師出演「八島」など古典3曲と現代曲2曲の他、能楽シテ方宝生流武田孝史氏と邦楽研究家野川美穂子氏による、演目に関連した対談及び仕舞の実演も第1部、第2部ともに収録。曲ごとに野川氏による解説のナレーションが先立つ内容となっている。

実施時期
2021年2月18日(木)~3月5日(金)
実施場所
二十五世 観世左近記念 観世能楽堂 (東京都中央区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【公益社団法人 日本三曲協会】
公益社団法人日本三曲協会は、五十年余の歴史を持つ、三曲(箏・三絃・尺八による、歌唱を伴う合奏形態)の教授者と演奏家による団体で、全国に五千人以上の会員を擁する。「箏、三絃及び尺八の普及向上と三曲各流派の交流を図り、もってわが国伝統芸術の振興と邦楽文化の発展に寄与すること」を目的として、年間五つの主催公演を開催する他、若手演奏家の育成、学校や体験講座への講師派遣等も積極的に行っている。