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子供と親子のための琴体験教室

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
山木会
助成区分
伝統芸能体験活動助成
助成タイプ
単年

令和3(2021)年度 伝統芸能体験活動助成

事業概要

【体験する種目】 箏 【体験回数(ひとりにつき/発表披露等を含む)】 7回 【主な講師名】 山木千賀、山木会(山田流箏曲) 【事業の特色】 3歳から6歳の親子クラス、6歳から18歳までの子供クラスを、年齢や経験に応じてクラスを分け、レッスンを行う。親子クラスは「童謡曲」、子供クラスは「さくら」や「三段調」が演奏できるようになることを目標とし、最後の発表会では三味線や尺八と一緒に成果を披露する。親御さんには待ち時間に着付けレッスンも行い、6回のレッスンで着付け伝統体験も学んでもらう。発表会当日に午前中に着付師に依頼して希望者には着付けも行う。 【参加者が伝統芸能の実地体験(お稽古)を継続できる環境について】 箏を実際に弾くことで、聴いたり見たりするだけでは分からなかった邦楽の魅力を体験してもらう。当団体代表山木千賀が、池袋西武コミュニティカレッジで三カ月に一回、一般を対象とした体験レッスンを行っているので、希望者には案内する。

実施時期
2022年2月13日(日)-5月4日(水)
実施場所
体験教室 山木会小岩稽古場(東京都江戸川区) 発表会 内幸町ホール(東京都千代田区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【山木会】
山木会は、山田流箏曲に係る古典曲の演奏会を開催・制作する団体であり、今年(2021年)11月に第62回演奏会を開催予定である。近年では、2018年度に大規模な演奏会(山木二百年記念演奏会)の開催実績がある。
箏曲二大流派の一つである山田流箏曲は、山田検校(1757-1817)が始めた箏曲のジャンルであり、山田検校の高名な直弟子である初世山木検校(?-1820)から始まる芸系が山田流山木派である。山木派の家元である山木千賀は、江戸時代後期から200年以上続く山田流・山木派の芸を代々受け継いでおり、昭和中期より、弟子達と共に山木会を結成し、山田流箏曲の普及・発展に取組み、長年の実績と歴史を有する。申請団体である山木会の会長である七代目山木千賀は、公益財団法人日本三曲協会、山田流箏曲協会において最若手の理事を務めており、他分野や他社中との協働を通して、新しい邦楽の制作事業を積極的に行っている。