FESTIVAL TANDEM Presents Terry Riley
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 有限会社ポッションエッズ
- 助成区分
- 大規模文化事業助成
- 助成タイプ
- 単年
2021年度 大規模文化事業助成

事業概要
アーティストたちが自由なアイディアを出し合い作品を創造し、新たな国際文化交流のクリエイティブ・プラットフォームとなるべく2016年より継続的な活動をしている「FESTIVAL TANDEM」。コロナ禍でも文化の火をたやさぬよう、有観客の会場ライブとオンライン配信を平行して、パフォーマンスアートの国際文化交流を目的とした都市型のコンサートをビルボードライブ東京にて開催する。 新型コロナウイルスの世界的流行の影響で、現在日本に滞在しているミニマル・ミュージックの創始者テリー・ライリーが、この企画に賛同しメインアクトとして参加。ビルボードライブの1stステージでは、宮本沙羅とともに-Everything and Beyond- 『Tokyo Premiere』を、2ndでは彼が音楽を担当した、カナダ・ケベック州出身の映画監督フランソワ・ジラールの作品「オシュラガ 魂の地」の映像に合わせた即興演奏という、意欲的な内容の異なるライブを行う。また、オープニングアクトにはフランス人電子音楽アーティストのクリコー・クーシアンを迎える。まさに今の東京でなければ実現不可能な組み合わせだ。 コンサートに先駆け、Dommuneではテリー・ライリーと、彼を敬愛する日本人音楽家のトークを実施。
- 実施時期
- 2022年3月16日(水)/2022年3月7日(月)
- 実施場所
- ビルボードライブ東京(東京都港区)+オンライン/Dommune
プロフィール
【有限会社ポッションエッズ】
「TANDEM」とは、2016年10月にスタートした、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、カナダ・ケベック州政府在日事務所、在日ベルギー大使館等の後援のもと弊社が主催するコンサート・プロジェクトである。フランス語圏をはじめとする世界と日本の音楽を通じた長期的な文化交流を促進することを目的に、双方のアーティストが日本と世界各国の両方で共演する。これまでに約20公演を日本及び海外で開催。