このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

ヌトミック『JR常磐線下り列車』(仮)

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
ヌトミック
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和2(2020)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当助成対象事業は中止となりました。

演劇ユニット「青春五月党」を主宰する劇作家・柳美里の新作戯曲『JR常磐線下り列車』(仮)をヌトミックが上演する。福島を拠点とする柳の視点で描かれた戯曲を、演出の額田が上演台本として構成する。額田、及びヌトミックのメンバーは、作品の主題となる常磐線が通る福島、宮城に数度滞在してリサーチをおこなった。また俳優のみならず、複数のミュージシャンとダンサーも参加し、台詞だけではない舞台表現の拡張を目指す。団体としては過去最大規模の公演となる予定であったが、新型コロナウィルス感染拡大の状況下で、柳美里が戯曲の執筆を中止し、公演も延期となった。 作:柳美里(青春五月党) 構成・演出・音楽:額田大志

実施時期
2021年10月22日(金)-31日(日)
実施場所
こまばアゴラ劇場(東京都目黒区) ※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【ヌトミック】
2016年に東京で結成された演劇カンパニー。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。劇場のみならず、ギャラリーや屋外など様々な空間でパフォーマンスをおこなう。主宰の額田大志はこれまでに第16回AAF戯曲賞大賞、こまばアゴラ演出家コンクール2018最優秀演出家賞を受賞。