能楽体験プログラム2023
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 白藍乃会
- 助成区分
- 伝統芸能体験活動助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 伝統芸能体験活動助成



事業概要
【体験する種目】 能楽:仕舞、謡、小鼓 【ひとりの参加者が実技を体験する回数(発表会とそのリハーサルも回数に含める)】 稽古5回+発表会1回+座学講座8回 ※座学講座は単発受講可能 【主な講師名】 林美佐(シテ方金春流能楽師)、大村華由(小鼓方幸流能楽師) 【事業の特色】 今まで能楽を見たことがない方、全く初心者の方を対象とし、子供から大人まであらゆる年齢の方の受講を受け入れる。仕舞、謡、小鼓のいずれでもお稽古を選択していただける。 (能楽体験プログラム2022にご参加された方は次のステップへ進むことができる) また、実技とは別にZOOMを用いた座学講座も開催する予定にしている。座学講座では、能楽についての基礎知識だけではなく、様々なジャンルのプロフェッショナルから独自の視点で能楽の魅力についてお話を伺う。 【参加者募集時の広報の取り組み(連携・協力・ネットワーク等の工夫)】 白藍乃会ウェブサイトにて発信する他、SNS(Twitter、Instagramの投稿、及び、有料広告で宣伝する。 【事業の終了後も参加者が継続的な(当助成対象事業以外の)実技体験を行えるようにするための工夫】 講座を通して、より能楽に興味を持って下さった方々はお稽古を継続することができる。指導能楽師の出演する公演、並びに、他流の能楽も宣伝することで、興味関心をふやしたい。さらに多くの人々に「能楽」を知っていただくために、SNSを利用した発信を今後も続け、どんな角度からでも「能楽」へアプローチできるように宣伝していきたい。
- 実施時期
- 2023年3月4日(土)-2023年8月31日(木)
- 実施場所
- 個人稽古場(東京都新宿区、杉並区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【白藍乃会】
大村華由(小鼓方幸流)、林美佐(シテ方金春流)、辻井八郎(シテ方金春流)三名の能楽師にて結成。流儀や役を超えて、能楽の普及活動を目的として結成した事業。