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Maneuver

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
⼤原崇嘉
助成区分
スタートアップ助成
助成タイプ
単年個人

令和4(2022)年度 第1回 スタートアップ助成

事業概要

本事業は⼤原崇嘉、古澤⿓による⼆⼈展である。 現代の⽣活のおけるデジタルメディア環境の常態化や、XR(クロスリアリティ)技術の浸透など、メディアがその透明性を増し、実像と虚像との境が⾝体的、概念的にも曖昧になっていく状況において、同時代的な課題としてより明瞭に浮かび上がっている。本展⽰会はそのような意識を起点とし、実像と虚像を分かつ根源的要素である「視差」、「平⾯性」に着⽬し、実空間と仮想空間による両義的なリアリティの在り⽅をテーマとしていると共に、このような現代的な意識の拡張によって可能となりうる、複製芸術におけるアウラの可能性を提⽰するものである。

実施時期
2023 年 3 ⽉ 23 ⽇(⽊)-30 ⽇(⽊)
実施場所
art space kimura ASK?(東京⽂京区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【⼤原崇嘉】
美術作家、プログラマー。
2014 「⼋芳園」第 67 回カンヌ国際映画祭⟨短編コンペティション部⾨ノミネート⟩、2019 「OPEN SITE 2019-2020」⟨選抜⟩、2021 「2D Painting [7 Objects, 3 Picture Planes]」⽂化庁メディア芸術祭⟨アート部⾨審査委員会推薦作品⟩。
主な展覧会「OPEN SITE 2019-2020」トーキョーアーツアンドスペース本郷(2019 年)、「流れる窓、追い越す⽬」art space kimura ASK?(2023
年)など。