ザ・キャラクタリスティックス/シンダー・オブ・プロメテウス
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- お布団
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

ザ・キャラクタリスティックス/シンダー・オブ・プロメテウス(2023) 撮影:三浦雨林

ザ・キャラクタリスティックス/シンダー・オブ・プロメテウス(2023) 撮影:三浦雨林

ザ・キャラクタリスティックス/シンダー・オブ・プロメテウス(2023) 撮影:三浦雨林
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事業概要
お布団が、プロメテウスの神話をモチーフに、SFの要素を取り入れて創作した舞台作品。企業が管理する架空の国家で、人間の価値の倒錯が明らかになってゆく物語を、6人の俳優が多数のキャラクターを演じ分けながら、風刺的、戯画的に描いた。 作・演出 得地弘基 出演 宇都有里紗、大関愛、立蔵葉子、永瀬安美、新田佑梨、畠山峻 音響・照明 櫻内憧海 衣装 永瀬泰生
- 実施時期
- 2023年7月18日(火)-23日(日)
- 実施場所
- アトリエ春風舎(東京都板橋区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【お布団】
2011年、得地弘基を中心に結成された。近作は主にギリシア悲劇やシェイクスピアなどの古典戯曲を題材にした上演を行っている。古典戯曲本来の世界観と、現代の社会問題やポップカルチャーのイメージが混在するテキストが特徴である。現実と虚構の境界を意識的に現前化させることで、現代の人々を取り巻く問題を、積極的に観客に問いかけていく作風である。