見本市2024
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 佐藤商事株式会社
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーIII 芸術創造環境の向上に資する事業【単年助成 第2期】



事業概要
活動を始めて3年以内または代表者が25歳以下の、活動最初期の演劇団体・個人を対象とするショーケース形式の公演を東京北区王子の王子小劇場で、2024年1月5日(金)から9日(火)まで実施した。12ステージで562名を動員した。 プロのテクニカルスタッフのサポートの下で劇場機構での効果による経験や知識を得られる場を提供した。また、Xやnoteを活用したインタビュー記事や寄稿の公開など、広報面で団体の魅力を伝える企画を実施し、広い層への周知を行った。 黒太剛亮(黒猿)、伊坂共史、水澤桃花(箱馬研究所)といった、プロの現場でのスタッフ業務に携わりながら、王子小劇場の劇場機構に熟知した人材が、スタッフとして公演を支えた。また、参加する演劇団体・個人を広く公募し、43団体の応募があった。 担当者の選考の末に、特に企画の趣旨にあった団体を3チームに分け以下9団体が参加した。 Aチーム: ふわふラプニカ、ちょっとはいしゃく、三転倒立 Bチーム: 企画山、ヨルノサンポ団、演劇ユニットタイダン Cチーム: 渋谷/もしくは/私/たち/は/何も知らない、山口綾子の居る砦、あくびがうつる
- 実施時期
- 2024年1月5日(金)-9日(火)
- 実施場所
- 王子小劇場(東京都北区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【佐藤商事株式会社】
東京都北区にて電材の卸売業を営んでいる佐藤電機株式会社(Satodenki Co. Ltd.)の子会社として設立し、主に不動産業を行っていた。
「駅前の土地を倉庫にするよりも、劇場にして若い人たちに利用してもらおう」という取締役の思いで王子小劇場(Oji theater)を創立。
以降、演劇人が運営する東京の民間劇場として、手厚い若手支援事業を行いながら、東京の演劇シーンを牽引している。
2004年より、佐藤電機株式会社創業者の名前を冠した、佐藤佐吉演劇祭(Satohsakichi festival)を共催。以降2年に一度のペースで同演劇祭を行っている。
2019年より、演劇を中心とした芸術製作・制作業務を開始。