野坂惠璃 二十五絃箏リサイタル〜繋〜
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 野坂 惠璃
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
令和5(2023)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

野坂惠璃二十五絃箏リサイタル〜繋〜 ©Masanori Yoshie

野坂惠璃二十五絃箏リサイタル〜繋〜2 ©Masanori Yoshie

野坂惠璃二十五絃箏リサイタル〜繋〜3 ©Masanori Yoshie
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事業概要
野坂惠璃自身に流れる祖母・初代野坂操壽、母・二代野坂操壽のDNAを受け継ぎつなぐため、そして今までに共に演奏してきた母・二代野坂操壽の制作した二十五絃箏の音を、つなぎつなげていくため「野坂惠璃二十五箏リサイタル〜繋〜」を開催した。自作曲「二十五絃箏独奏の為の 赤とんぼ」の他、湯浅譲二作曲「箏歌・雪は降る〜二十五絃箏とうたのために〜」、伊福部昭作曲「二十五絃箏曲 胡哦」、委嘱初演 杉山洋一作曲「夢の鳥 The Dream Bird」を演奏した。
- 実施時期
- 2024年1月25日(木)
- 実施場所
- Hakuju Hall(東京都渋谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【野坂惠璃】
幼少より祖母・初代野坂操壽より箏の手ほどきを受ける。米国、バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院に留学。二十五絃箏で民族音楽・作曲等を学ぶ。1997年 名を野坂惠璃と改める。2枚のソロ CD、またセルフプロデュースによる全自作曲CD「ZUMIK MUSIC」をリリース。
現在、(公社)日本三曲協会理事、生田流協会理事。野坂惠璃としての活動と同時に、本名の小宮瑞代としても作曲・演奏活動を行なっている。生田流箏曲松の実會主宰。