女流演奏家たちによる和楽器教室「ねのいろランド」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 音緒乃会
- 助成区分
- 伝統芸能体験活動助成
- 助成タイプ
- 単年
2024年度 伝統芸能体験活動助成



事業概要
●プレイベント(実技体験・1回体験) 2025. 1/19、2/9 明治屋ホール(東京都中央区) ●実技体験 <体験「ねのいろランド第6期」(初級コース)> 2025. 2/23、3/30、4/20、5/25 明治屋ホール(東京都中央区) ●リハーサル・発表会 2025. 6/22 明治屋ホール(東京都中央区)
【体験する種目】 三味線(端唄、小唄、長唄)、笛、小鼓 【ひとりの参加者が実技を体験する回数(発表会とそのリハーサルも回数に含める)】 最大7回 (プレ体験:1~2回。本コース:全5回。最終回は発表会) 【主な講師名】 山本ゆきの(三味線) 石髙万紀子(笛) 島村聖香(小鼓) 【事業の特色】 女性和楽器ユニット「ねのいろ」の6名が指導し、三味線とお囃子のアンサンブル形式で体験できる連続講座&発表会。 ねのいろランドは下記「3つの点で、「若年層」でも「継続的」に和楽器を演奏することができます。 ・特徴1 「わからないをなくす」 プロ演奏家が最大6名、レッスンでの演奏をフォローします。また、動画を活用し自宅練習にも手厚いケアを行います。 ・特徴2 「失敗経験にならない」 合奏形式が中心のため、和楽器初心者・最大のハードルである演奏の失敗経験が目立ちません。 ・特徴3 「継続意欲が生まれる」 全楽器合同で行う発表会には初級・中級合わせて100名以上が参加します。少しだけ先輩と後輩というナナメの関係によって、楽器演奏に取り組むコミュニティができつつあります。 【参加者募集時の広報の取り組み(連携・協力・ネットワーク等の工夫)】 SNS(Instagram、Facebook)、楽器店でのチラシ案内。 第1~4期受講生の情報拡散依頼。 中央区観光協会、明治屋ホール、江戸文化の普及に取り組む企業など。 【事業の終了後も参加者が継続的な(当助成対象事業以外の)実技体験を行えるようにするための工夫】 本講座は今期で第5期目となり、すでに継続受講者も多数在籍しています。初心者は本講座終了後も、継続希望者向けの中級コースを受講することが可能です。 また、個人レッスンの希望者には、講師全員が個人教室も持っているので、補講や追加のお稽古の希望にも対応が可能です。
- 実施時期
- 2025年1月19日(日)-6月22日(日)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。 - 実施場所
プロフィール
【音緒乃会】
古典曲から、現代曲・オリジナル曲等、ノンジャンルに幅広い演奏と作曲にて活躍中の三味線演奏家 山本ゆきのに師事又は支援、賛同する者の社中。門下には三味線や様々な和楽器演奏家も多数在籍。中でも今回講師となる「ねのいろ」は、国内外で活躍中の女流演奏家で結成したアンサンブルユニット。ホールやイベントでの公演はもとより、譜面の発売や学校等教育機関での指導も積極的に行い、次世代に魅力ある和楽器の音楽を発信している。